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2011年6月22日 (水)

紫山の家(MYS) 鉄筋圧接部超音波検査

紫山の家(MYS) 鉄筋圧接部超音波検査 @都市建築設計集団/UAPP

今日は暑かったですね。

今日は基礎の鉄筋の圧接部の検査をしました。
通常鉄筋の太さが16mm以下の場合は重ねて固定するだけの重ね継手で良いのですが、
太さが19mm以上の場合はガス圧接の継手としなくてはなりません。
その際圧接が不十分だと強度低下につながります。

通常、住宅では19mm以上の鉄筋を基礎に使うことがまずないため、
圧接部の検査などは必要ないのですが、今回は大スパンの鉄骨造のため、
ふつうの住宅の基礎よりかなり立派で、太いところで25mmの鉄筋径があるため、
圧接部の検査をおこないました。
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検査は第三者検査といって、設計者でも工務店でもない専門の検査会社によりおこなわれるのですが、その上で監理者としての検査もします。
ということで、早速検査開始。
今回の圧接箇所は107カ所。30カ所の検査をし、一カ所でも問題があれば全数検査となりますが、第三者による検査で30カ所すべてOKだったとのことで、監理者としてランダムに抜粋検査をしました。

検査は超音波深傷法という非破壊検査で、このような機械を使用します。
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この先端の金属部を鉄筋にあてます。
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こんな感じであてて、上の金属から圧接部に向けて斜め下に超音波がでるのですが、
傷がなければ通りぬけますが、傷があれば跳ね返って下の金属部に超音波がきて、
検査機に反応がでるようになっています。
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まずグリセリンを鉄筋にぬって、超音波の通りをよくします。
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こんな感じで検査をします。
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こんな感じでグリグリとおしあてます。どこも反応なし。
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超音波深傷試験の他に目視検査もおこないます。
圧接部のふくらみ太さは鉄筋径の1.4倍以上、長さは1.1倍以上と定められています。
他に圧接面のずれ、中心軸の偏心量などを確認します。
この鉄筋は25mmなので35mm以上の太さがあればOKです。数値は42mmのためOK。
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他も数カ所確認しましたが、すべて反応なし。OKです。
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全景。現場監督さんの立ち姿がいい感じですね(笑)
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昨日は鉄筋を並べていただけなのに、あっという間にここまで組み上がりました。
さすがにプロは仕事が早いですね。
鉄線をくるくるっとまわしてすばやく鉄筋を縛る手捌きがかっこいいです。
いつも見てるのですが、やれと言われてもあんな素早くはできません。

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ほんとあっという間ですね。
今週末に鉄筋の組み立てが完了するので、そのとき配筋検査をします。
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現場に自動販売機が設置されました!立派。
これで暑い夏をのりきれますねっ。
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しかも嬉しい100円です(笑)
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