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2011年7月15日 (金)

紫山の家(MYS) 鉄骨製品検査

紫山の家(MYS) 鉄骨製品検査 @都市建築設計集団/UAPP

今日はMYSの鉄骨製品検査に白石の工場まで行ってきました。

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今まで鉄骨屋さんとは一ヶ月近く何度もやりとりしながら図面をその都度修正してもらい、
ようやく製品検査まできました。
まずは事務所にて鉄骨製作の進捗確認と、社内検査、第三者検査の検査結果の確認です。

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その後、工場に行き製品検査をおこないました。
とても大きな工場です。
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主要な部材の取り付け寸法精度をミリ単位で確認していきます。
こんな大きな部材をほとんど誤差なく(あっても1、2mm)程度で製作するっていうのは
考えてみるとすごい技術です。
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溶接はこうやって一ヶ所ずつ手作業でおこないます。
建物ひとつ造るのに、ほんとにたくさんの人の手がかけられているなぁと感じました。

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そして、溶接した箇所が問題なく溶接されているかを超音波探傷試験で確認していきます。
(以前基礎の鉄筋の圧接部分の検査をしたときとだいたい同じ要領です)

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実は今回は設計時から構造家さんと打合せを重ねてきた鉄骨屋泣かせの難しい場所があります。
この梁がたくさん集中する角部なんですが、あっちこっちから梁がきて(しかも斜めにも)
大変なことになっています。この部分↓
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構造家さんが製作した拡大模型。
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実際に出来てみるとこんな感じです。
ほんとにできてるっ!(笑)ちょっとうれしくなりました。
この難しさは住宅規模の鉄骨じゃないよ~と工場長にも言われました(苦笑)
こういうのひとつとっても、いろんな人の苦労があるんですね。
(ってこんな設計をしておいてと工場長に怒られそうですが。)

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ここに積まれているのが今回使用する鉄骨部材たちです。
来週には現場に運ばれて建て方されるんですね。
今からとても楽しみです。
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その後、みんなで雑談をしたのですが、
震災後4ヶ月たった今、一番大変なのが人の手配とのことででした。
鉄骨の建て方には鳶職人さんや資材を運ぶ運転手、クレーン作業者など
たくさんの人手がかかりますが、今回もなんとか集めましたと話していました。
今後本格的に復興がはじまればもっと人手が足りなくて大変になるんでしょうね。

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